めまい、悪心、半身の痛み 発熱、痒み 水疱 鮮紅色の湿疹の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
めまい、悪心、半身の痛みの後、発熱し、痒みのある湿疹が脚に出始め、5、6日すると、熱は下がってきたが、水疱を伴った鮮紅色の湿疹が座骨神経に沿って広がり、痛みも出てくる。食欲もない。
ということでお見えになりました。
神経に沿った水疱と痛みを伴う湿疹ということで、帯状疱疹の漢方薬を飲んで頂きました。
帯状疱疹の原因になるヘルペスウイルスは、元気な時は、神経節に潜んでおり、疲労やストレスなどで、免疫が落ちた時に出てきます。
この方は、普段から、疲労、ストレスがあり、食欲も落ちているということで、元気を補って食欲を回復することで免疫力をあげつつ症状をとる漢方薬と抗ウイルス作用のある生薬を飲んで頂きました。
珍しい所にでた帯状疱疹でしたが、漢方薬で回復されました。
このように、漢方薬には、元気をつけながら症状改善するという物があるのが、有難いです。
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